
当山は、医王山長楽院常性寺と称し、鎌倉時代の創建であります。
往古多摩川沿いに、結構壮麗の諸堂が建立されていましたが、慶長年間に旧甲州街道沿いの現在地に移築せられたものです。
正面の本堂には、薬師如来(金剛仏・丈二尺五寸)座像が安置されており、又左手の不動堂には成田山厄除け不動尊、右手地蔵堂には一願地蔵堂が、それぞれ安置されております。
一般には、調布不動尊常性寺として知られており、江戸時代に当山中興の祐仙法印が、上総国成田山新勝寺より成田不動尊を勧請したのが始まりであります。
当山は関東八十八ヶ所第六十九番目札所、多摩八十八ヶ所第六番札所になっており、又当山布袋尊は調布七福神の一つに数えられています。 |